【マイルCS・福島7R】最終見解
目次
全頭診断
マイルCS【11/21(日) 阪神11R・G1】
・1列目候補
グランアレグリア
・2列目候補
グレナディアガーズ・ケイデンスコール・シュネルマイスター・ダノンザキッド・ロータスランド
・3列目候補
カテドラル・サリオス・ダーリントンホール
3歳以上1勝クラス【11/21(日) 福島7R・1勝クラス】
・1列目候補
レディアリエス
・2列目候補
ゾンニッヒ・テーオーソロス
・3列目候補
トロワエスポワール・マイネルデステリョ・リフレーミング
展開予想&印
マイルCS【11/21(日) 阪神11R・G1】
11/21(日) 阪神11R 芝1600m (右 外)
曇予報(降水確率10%)※土曜日時点
良馬場想定 ミドルペース・均等ラップ
印
この馬は時計のかかるタフ馬場で好走するタイプ。一雨降ればさらに展開が向くと言うことで注目したい。なにより、レース展開的に今回有力馬が中団-後方に集まっているため、逃げ馬に行かせて2,3番手を楽々追走することができれば、4角からしぶとい脚で粘りこむことが可能なはず。マークされる心配もなく、プレッシャーをかけてくるような可能性も低そうなので気持ちよく走ることができるだろう。田辺ジョッキーも前からであれば心配なく、この馬の乗り方も分かっているため期待したい。
能力的には今回メンバーレベルが上がるため、どこまで通用するかという部分だが前述した点を考えれば全然チャンスはあると考えている。人気もしないと思うのでここは狙いたい。馬場が荒れた内を終始通すことになるとさすがに大変なので、中-外枠を引きたいところだったが、問題なく5枠10番が引けた。偶数枠番ということでスタートも問題なくこなせるはず。
土曜時点では明らかな外差しTBまでは言っておらず、荒れているのはラチ沿いのみ。サウンドカナロアを行かせて外目の番手もしくは、3,4番手で外目追走ができれば馬場による不利は無視できる。先行馬が有利に働く展開を想定しているため自信の本命。
能力で言えば最上位。問題は前走天皇賞秋のダメージがどれほど残っているか。といっても今年の重馬場大阪杯でのダメージの大きさがささやかれていた中で、この馬は次走1か月後のヴィクトリアマイルを勝利している。その後も安田記念で2着とかなりのポテンシャルをもっていることは分かる。ちなみに大阪杯ではレイパパレ、モズベッロ、コントレイルと上位の馬たちはかなりダメージを負っており、次走の成績は価値まではいけていない。その点を踏まえて、夏はしっかり休養、前走良馬場の芝2000mを3着。レース展開も前目からで早々に脚を使わされる競馬だったのにもかかわらず、最後しぶとく伸びてエフフォーリア・コントレイルに続く0.2秒差3着。そもそも適正のある舞台ではないため、その中でここまでやれた点は評価したい。
ここで今回が天皇賞秋から中2週での出走。このスパンでの出走はヴィクトリアマイル→安田記念のローテと似ているが今回は休養明けという部分がポイント。前走のダメージもそれほど残っていない可能性が高く、そもそもの能力の高さからここで負けるかと言われると想像が付かない。結局この馬がマイル戦線でトップに来るので今回も信じて大丈夫なはず。展開が向かなくても2,3着は必至だろう。
枠的にも恵まれ、他の有力馬が内枠に固まると言う現象が起こっている。それらの馬が差し損ねの可能性があるのに対し、この馬は楽に外に出せる可能性が高い。馬場的にも綺麗な外目を走ることができるので展開は大きく向いている。実力は間違いないが、期待を込めてという意味でロータスランドを本命に。
◎ ⑩ロータスランド
○ ⑫グランアレグリア
▲ ⑬ダノンザキッド
△ ⑨グレナディアガーズ
× ⑪カテドラル
☆ ⑧ダーリントンホール
買い目
■コンボ馬券 1.0k(買わない予定)
・単勝⑩ 0.3k
・馬連⑩ー⑫ 0.3k
・3連複⑩ー⑫ー⑧⑨⑪⑬ 0.1k×4
3歳以上1勝クラス【11/21(日) 福島7R・1勝クラス】
11/21(日) 福島7R 芝2000m (右)
晴予報(降水確率0%)※土曜日時点
馬場想定 ミドルペース・前傾ラップ
印
今回のメンバーで能力上位なのは間違いなくこの馬。3走前の小倉芝1800mではこの馬に向かないであろう高速馬場で4角外を回す距離ロス。大外ぶん回しで6番手から5番手まで位置を上げ、結局5着となってしまったが1着馬タガノディアーナは重賞掲示板経験あり&2勝クラスでも上位とレベルは高い。2,4着馬もすでにこのクラスを勝ち上がり、それらの馬とほとんどタイム差がない状態。
さらに今回はこの馬に向くタフな馬場。ルーラーシップ産駒ということでパワーが求められるコースで光るタイプ。今回のメンバーレベルを考えても突き抜ける可能性は高い。一番の買い要素は外差しTB&右回り上がり3Fベストタイムがメンバー中1位である点。そもそも能力が高い上に、馬場の後押しもあれば十分買える。
大外枠が引けたと言うことで、馬場的にも一番綺麗な部分を回すことができ、前に出られる可能性も高いので、差し損ねるような展開にはならないはず。実力・展開面を考えてこの馬を本命に。
近走は成績は振るわないものの、速い上がりが使えて掲示板内外をうろちょろしている。2走前の1勝クラスではラチ沿いを回し、直線でも内を選択。じわじわ上がってくるも最後は差し返されて4着に後退。最後の伸びがなくなったところを見ると、直線での坂が影響したか、距離が長いかの2択だと考える。このときの1着馬はテーオーロイヤルで賞金が足らず菊花賞出走がかなわなかった実力馬。続けて2勝クラスも強い勝ち方をしている馬で、適性が向いたわけではないこのレースで0.4秒差と大きな差はつけられていない。今回はこのときよりも200m短いかつ急坂のない福島芝2000mなので変わり身は見られるはず。前走は内目の枠で、外を目指して上がってくるも結局中団を抜け出す競馬になり、一度前を邪魔されることでスピードが減速したことが原因。
今回は鞍上強化の泉谷ジョッキー。若手騎手戦ということで買い要素としては十分。オッズもそれなりに付きそうなので妙味は高い。左回りが多かったが右回りでも速い上がりが使えるので期待したいところ。
この馬も外枠で、綺麗な馬場を走り、大外から突っ込んでくる展開を期待している。それなりにレベルの高い相手と戦ってきているので、このメンバーなら馬券内は十分考えられる。オッズ妙味も考えて対抗に。
◎ ⑯レディアリエス
○ ⑭テーオーソロス
▲ ⑬ゾンニッヒ
△ ①トロワエスポワール
買い目
■コンボ馬券 1.0k
・単勝⑯ 0.4k
・馬連⑭ー⑯ 0.1k
・ワイド⑭ー⑯ 0.3k
・3連複⑭ー⑯ー①⑬ 0.1k×2
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