【迷ったら騎手から選べ!!】ほとんどの人がやらない穴馬厳選方法~騎手編~
前回は馬柱などを参考にした、穴馬厳選方法についての記事を書いてみました。しかしそれだけでは馬券にはなりづらい大事な要素が欠けています。それこそが
騎手
の存在です。ということで、今回のテーマは【迷ったら騎手から選べ!!】。重要なファクターの1つである、騎手という観点から、過去成績と共に現時点での個人的な評価を述べたいと思います。
目次
騎手ってそんなに重要??
F1に例えるとどれだけ車の性能が良くても、運転手が悪ければ結果は残せません。競馬でも同じことが言えます。仕掛けるタイミングや、位置取り。全ては騎手にかかっています。稀にムチなしでも最高速度で直線を走る馬が存在しますが、そのような馬は例外とします。
騎手のどこに着目しればいいのか。
1つは特定の競馬場・距離で結果を残せているかです。ご当地騎手という言葉も存在していて、特定の競馬場だけやたらと成績が良いという騎手も少なからず存在します。その点は後で軽く触れられたらなと思います。
2つ目は乗り替わり・鞍上強化に着目しましょう。騎手は乗る馬を選べます。もちろん、選ぶ順番も関係しますが、G1最前線で活躍している騎手が選ぶ馬には注意しましょう。また、一般的に乗り替わりは不利に働くことが多いです。ずっと乗ってきた騎手が今回は違う騎手が乗っている場合、専属の騎手が別の強い馬に乗っている場合には信頼度はやや低下するとみて良いでしょう。
競馬場別騎手成績TOP10 ~ 過去3年(2018-2020)~
京都競馬場
阪神競馬場
東京競馬場
中山競馬場
札幌競馬場
中京競馬場
小倉競馬場
新潟競馬場
函館競馬場
福島競馬場
穴馬騎手は○○から!!
あまり名の知れ渡っていない騎手は、必然的に人気のない馬に乗ることが多くなります。その中でも、穴を開けやすい騎手というものが経験上ではありますが数人浮かび上がってきました。具体的な証拠などはなく、あくまで経験・イメージでのおすすめ穴馬騎手となりますので、参考程度に読んでいただけましたら幸いです。
私自身も抑えで穴馬を含めたいときは騎手から判断して、馬券に組み込むことも多いので穴馬騎手としての期待はある程度持っても良いのではないかと思っています。
ということで、馬の力が歴然と現れる重賞レースを除く平場レースでのおすすめ穴馬騎手を紹介したいと思います。また、12Rとそれ以外で分けているのは、12Rだけやたらと結果を残している印象が強い騎手が存在しているためです。
平場(12R以外)
○大野拓弥 騎手
一日に一回くらいのペースで穴馬を持ってくるイメージ。パドックで馬が少しでもよく見えたら買いたい。
○永野猛蔵 騎手
軽斤量が魅力。位置取り・仕掛けるタイミングもセンスあり。馬にかかわらず持ってくるイメージ。
○菊沢一樹 騎手
大野拓弥騎手と同じくらいの穴馬騎手。人気がなく、よく見える馬は買いたい。
平場(12R)
○藤井勘一郎 騎手
10番人気以下の場合に一発をかます可能性あり。大穴党は狙いたい。
○小崎綾也 騎手
12Rでの複勝率が他の平場に比べて高いイメージ。出てたらとりあえず抑えておきたい。
他にもたくさん、穴を空けてくれる騎手がいますが取り上げるとキリがないので今回は厳選してこのくらいにしました。また新しいおすすめ騎手がいましたら随時更新していこうと思うのでよろしくお願いいたします。
おわりに
以上、たいしたことは書いていませんが、データ・個人的コメントを述べさせていただきました!
まとめると、馬柱での判断に迷ったらいっそのこと騎手で判断してしまおう、ということです。その日の調子のいい騎手から選んでみるのも良いかと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
少しでもみなさんの馬券選びの手助けになればうれしいです!
https://twitter.com/mejiro0713?s=20
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